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  2012年 日本の音楽とペルーの音楽の出会い

          ここから始まった

 

【はじまり】

 

2012年、国際交流基金主催事業で南米3カ国(コロンビア、エクアドル、ペルー)での公演がありました。参加したミュージシャンは、はせみきた(和太鼓)、小濱明人(尺八)、森川浩恵(箏)によるコンサートが実施されました。最終公演国はペルーのリマでした。リマではペルー国内でのCD販売2年連続No1のルチョ・ケササーナ氏とコラボレーションすると言うことで期待と緊張の面持ちしてでした。リマに到着して宿泊先のホテルに到着して、しばらくすると屈託な笑顔をしたルチョが私たちの前に現れました。彼とせは、英語、日本語、スペイン語そして身振り手振りを交えたエキサイティングなミーティングでした。特に尺八には興味を示しケーナとの違いなど小濱氏に質問していました。そして本番でのコンサートでは、尺八とケーナとの「コンドルは飛んで行く」などフォルクローレの音楽と和楽器、邦楽の音色と南米のリスムのコラボレーションなどで会場を多いに盛り上げました。その時のコンサートは日本人ミュージシャンそして南米ペルーを代表するミュージシャンであるルチョ・ケササーナ両者に取って大変貴重な経験であり刺激でした。そしてこのコラボレーションから「日本とペルーの音楽の絆」が始まったのです。

 

ペルー共和国リマ市

2012年11月5日 (月)

会場:日秘劇場 (Teatro Peruano Japones)

出演:小濱 明人(尺八奏者)はせ みきた(和太鼓奏者)森川 浩恵(筝奏者)

ゲスト:ルチョ・ケササーナ

Album with a Japanese musicians 2012

Album with a Japanese artists 2013

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